矯正治療継続中のゆうまこと(@yumakoto764)です(^^)
上顎拡大矯正装置を付けて2度目の診察でしたのでレポートしたいと思います。
上顎拡大装置を付けた後大変だったこと
①食べ物が恐ろしいぐらいに挟まる
②歯磨きのし過ぎで出血
③外出先での歯磨きが困難
装置を付けてからとにかく食べ物が挟まる、これはとてつもなく大変でした。
「繊維質なものは小さく切って」と前回装置を付けた際の説明文にもありましたが、それだけじゃなかったんです。
食べ物を噛んだら上顎の装置に干渉してしまって降りてこないんです(号泣)
なので噛んだら上顎から舌に戻す、の繰り返し。
お肉もお魚もパンも…。
毎回舌でさくらんぼの紐結びをしていることを想像してもらえたらどれだけ疲れるかがわかると思います。
次に歯磨きのし過ぎで出血します。これって私だけなのかな?
装置の輪っかの部分に挟まったものがほんっとーーーーーーーーーに取れない!
歯科医院で磨きやすい小さなヘッドの歯ブラシをもらうんですが、これでもまぁ取れない!
掻き出しても押してもダメな時は一体どうしたらいいんだと絶望感が漂います…。
ブラシを上顎にこすりすぎて血が出るんです…。
そして最後に歯磨きの困難さ。
矯正治療が始まると外出先でも歯磨き必須になるのですが、これが難しい。
先ほども書いたように詰まりが半端ないので食事後の口をゆすいだけでもはや閲覧禁止レベルのものが…。
口をゆすぐと中途半端な固形物まで出てきてしまうので人前では出来ない…。(何なら詰まってしまうんじゃないか?とさえ思うレベル。)
なので外食の回数は極端に減りました。
どうしても外食をして歯磨きをする時は
1.持っている手鏡を口に入れて手洗い場やメイク室の鏡を見ながら挟まったものを取る
2.小さいヘッドブラシでさらに食べかすを取る
3.うがい
4.通常の歯ブラシと小さいヘッドを使って歯磨き
5.再度うがいとマウスウォッシュ
というような形をとるのでとっても時間がかかります。子連れでこれってなかなか大変~(;´Д`)
歯科医院にお願いしたこと
①から③までの大変だったことをまず一番に伝えました。
どれも仕方がないことという形だったのですが、対策としてまた違ったアイテムをもらうことになりました。
一番左は以前ももらった歯並びが悪く磨きにくいところや、歯と歯茎の磨き残しを綺麗にするもの。
左から2番目は2列の歯ブラシになっているので通常の歯ブラシよりも細かい隙間を綺麗にするもの。
左から3番目は詰まってしまう装置の輪っか等を確認しながら磨くための鏡。
一番右は詰まったものをとるためのピンセット。(ディスポンピンセット)
※ブラシで擦すりすぎてしまうのを防ぐために渡してくださったそうです。
食事のたびにこの歯磨きセットを使うことになると思うと大変…(;×;)
でも食べるたびに物が挟まったり詰まってしまうストレスは解消できるはず…。
診察で行われた内容と料金
まずは簡単に歯の表面や装置に食べかす等が無いかの確認。
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挟まっている物等を取り除いてもらう。
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ワイヤーの調整。
これが話に聞いていたけど痛かった…。
ワイヤーを手の力でグイグイ~っと器具を使って曲げていくんですが、歯が引っ張られる痛みと危惧が口腔内に当たる痛みとで「ヴウゥ…」と何度も唸ってしまってました。
手の力、それも感覚で曲げて調整していくということは経験が全てな気がしました。職人技( ゚Д゚)
↓
あとはワイヤーの当たり方だけ確認されて終了。
この間30分程度。
早っ!!
これでお会計は3,300円。今の時点で総額70,260円。
結果こんな感じになりました。
前回よりもワイヤーにしっかりと角度が付きました。
※注意※下記画像有
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今後の治療予定
上顎拡大矯正装置は通常のワイヤー矯正と同時進行で進められるので次回はワイヤーの装置をするとのこと。
注意点としてワイヤー矯正をして数日は痛みがすごい(食事も困難らしい)ので予定のある近辺に予約をしない方がいいとのことでした。
そうまで言われるとその痛みに耐えられるのか不安になってしまいます(;^ω^)
また、私の場合は下の歯のガタガタがあること&噛み合わせが深いので上下のワイヤーは同時に付けられないとのことでした。
どうも上だけを付けてからしばらく様子を見てから下のワイヤー装着の時期を決めることになりそうです。
まだまだ始まったばかりの矯正。
適切なかみ合わせと綺麗な歯並びになるために頑張ります!
皆さんも一緒に綺麗な歯並び目指しましょうね(。-`ω-)
この記事が矯正を考えている方のお役に立てたら幸いです(^^)/
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