歯科矯正を始めてようやく上顎拡大装置に慣れてきたゆうまこと(@yumakoto)です(^^)
のですが、装着して2ヶ月ちょい、なんとなくまた歯の様子がおかしくなってきたなぁ…噛み合わせが変わってきたのかな?と思っていたら噛むのも痛くなってきた!
あと2、3日後は次の診察だったので我慢して過ごしました。
今回は上のワイヤー装置を付けるとのこと…緊張です。
受診時の流れ
まずは歯のクリーニング。
装置装着の前に前回の受診からの汚れを綺麗にしてもらいました。
が、一番最初の時にしてもらったようなクリーニングではなかったのが残念。(少し黒ずみ?歯石?が気になったんですが、装置を付けるのには問題が無いのかそのままでした。)
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歯の表面はツルツルなので歯の表面を少しザラザラにして装置を付けやすくする薬を塗る。
(味?はなんだか酸っぱかったです。)
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ブラケットという矯正のワイヤーを付ける土台を付ける。
※この時点でブラケットの色をメタルにするのかセラミックにするのかを選ぶように促されました。
(私の通う矯正歯科はメタルだと65万円、セラミック(白)だと80万円でした。)
長男君からメタル(シルバー)の装置を付けている人の画像を見せると「怖い」と言われてしまったので15万の差額は仕方ないです…息子に嫌われたくはない( ;∀;)
ジェルネイルで使うような光で固まる接着剤でブラケットを歯に固定。
照射されたところは気持ち良い程度にほんのり温かくなりました。
ブラケットをつけるのにかかったのは15分程度でしょうか。とても早かったです。
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ワイヤーも白かシルバーを決める(ワイヤーの色による追加料金無)
歯に固定したブラケットにある溝にワイヤーを挟むのですが、実際に診察台に乗った状態でブラケットにシルバーと白のワイヤーを挟んでみてもらって見え方を確認させてもらいました。
<白ワイヤー>
メリット→目立ちにくい
デメリット→シルバーに比べて歯の動きがにぶい、食べ物等で白く塗装している部分が剥げることがある。
<シルバーワイヤー>
メリット→白ワイヤーよりも歯の動きを妨げない
デメリット→白ワイヤーよりも若干目立つ
私はワイヤーはシルバーを装着。
試しに付けてもらった時ワイヤーはシルバーでもそんなに目立たないな、と思ったのが決め手です。
回を追うごとにワイヤーの太さが太くなるそうなので毎回確認させてもらおうと思います。
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選んだ色のワイヤーをはめ込んでもらい、ペンチででこぼこの歯並びに合わせてワイヤーを調整。
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奥の上顎拡大装置(クワドヘリックス)にワイヤーの端を差し込む。
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ペンチで余りのワイヤーを切る(結構怖いけど痛くはなかった)
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口を使ううちに浮いてきてしまう上顎拡大装置のワイヤー調整
☆注意下記画像有☆
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装置の注意点と歯磨きの指導
今回の受診でわかったのは上顎拡大装置による効果は少しずつ出てきているようで噛んだ時のサイドを見るとに少~し隙間が出来てきているとのこと。
今後の治療方針
上顎拡大装置の効果は出てきているので次回はヘッドギアを付ける予定です。
このヘッドギアは同じく上顎を拡大させるために使うようなんですが、1日8時間以上装置を付けていないと意味がないそうで。
大人なので「日中は難しいから寝ているときにつけるだけでいいです」と案内を受けたのですが…1日8時間も寝てませんが…(;´Д`)?(次回装置を付ける際に装着時間については聞いてみたいと思います。)
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上顎の拡大具合によって最初に上顎拡大装置を外す。
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下の歯は倒れている上の前歯がもう少し起きてきて下に装置を付けるスペースが出来てからになるようです。(打診有)
装置についての注意点、説明事項
こんなパンフレットをもらいました。
簡単にまとめるとこの5点でした。
①装置を付けて3日~1週間は痛さを覚悟すること。
②コーヒー、カレー等色素が付くものはゴムの変色になるのでなるべく避けること。
③大きな物や硬いものは装置の破損の原因になるので小さく一口大に切ってから食べること。
④痛み止めやワックスを使って痛みを乗り越えること。
⑤破損したりした場合は付けなおす必要があるので、連絡の上再受診すること。
かかった費用
今回は上顎のワイヤー矯正装置を付けて6,600円でした。
今の時点で総額76,860円。
この調子だと12月末で医療費は10万円未満となりそうなので今年の医療費控除は受けられなさそうです。残念。
ちなみに今日の支払金額に矯正装置代は含まれていないので単純に処置料です。
あとは今回も歯ブラシセットを頂いたのでしっかり磨きたいと思います。
今回は右上の歯間ブラシが追加です。
これで歯の表面に付けたワイヤーと歯の間に挟まった汚れを取ったり、歯間の汚れを取ります。
装着後の食事
装置を装着して1時間後に丸亀製麺を長女ちゃんと食べました。
はさまります。絡まります。
血糖値対策でいつもねぎを大量に食べるのですがやめとけばよかったと後悔しました。
食べてる最中に歯の内と外両方に食べ物が絡まります。
途中から歯が気になり過ぎて、もう食べるのが嫌になりました(泣)
上顎拡大装置のように舌を酷使して疲れるだけでなく、食べ物が色々なところに挟まっているのでリスのように口を膨らませているような気がしてとっても不快でした。
その後の経過
装着~3日後まで…食べられるのは液体、豆腐、卵豆腐、プリンのみ。(お粥も辛かった)
装着4日後…ようやく鍋で柔らかく下でつぶせる程度の野菜が食べられるようになる。
装着5日後…噛み切れないものの肉等を肉汁が出る位までなら押せるようになる。葉物や米は絡まったり挟まって辛い。両サイドの金具部分が口内に触れて荒れだす。
装着6日後…噛み切れないのでパンはまだ食べられず主食は柔らかい米をほぼ噛まずに飲み込む。
装着1週間後…柔らかいものが食べられるようになる。
こんな感じで少しずつ食べられるようになりました。
思った以上に食べられずに辛かったので装置を付ける前に豆腐等の柔らかく噛まずに食べられるものをまとめ買いしておくことをおすすめします。
食べられるようになってきましたが、食べると挟まったり絡まるのでなかなか食事を楽しめていないのが現状です。
矯正をする方はみんな通る道なんですよね(;ω;)矯正(検討)中の方も痛みはありますが頑張りましょうね!!
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