主な商品ラインナップと活用具合
DWEを購入するといっても一口に同じ商品ではなく、商品の組み合わせがたくさんあり、数々の決まり事が存在します。私は最初に決めたものからは２パッケージもアップしてしまい、最終的に購入した商品はミニーパッケージGAとなりました。
ミニーパッケージGAの中身
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※（）内は略文字
プレイ・ア・ロング・セット（PA）、シング・ア・ロング・セット（SA）ストレート・プレイ（SP）、トーク・アロング・カード（TAC）、ミッキーマジックペン（G）、ミッキーマジックペンアドベンチャー（A）が含まれています。
といっても購入検討中の方にはわからないかと思うので簡単にDWEの商品の商品ラインナップを簡単に説明しておきたいと思います。基本的にDWEを使って英語を話せるようにしたいなぁという希望があれば最低でもミッキーパッケージというものが必要です。
ミッキーパッケージに含まれているのは以下の５つの教材です。
プレイ・アロング・セット（PA）
０～３歳向けの商品。おもちゃ、DVD、CDが付いており（胎教でも使えますが）新生児のころから聞かせて英語の発音を聞かせ続けることで耳慣れさせることが出来ます。赤ちゃんは生まれたときにはどの国の言葉も話せるような能力がありますが、成長にするに従って細かい発音の違いを聞き分ける耳が育たなくなってしまします。小さいうちから聞かせ続けることでその能力を失うことなく成長することが出来るそうです。
＜我が家の場合＞
長男君には付属のおもちゃのカップがず～っと大活躍！PAの曲で水を使う遊びがあったのでお風呂場に置いていますが４歳になった現在も楽しく遊んでいますし、長女ちゃんも最近ではハマっています。長女ちゃんはフローギーとバニーがお気に入り♪crapのシーンではいつもニコニコしながらパチパチしています。
シング・アロング・セット（SA)
DWEの要になる聞き流しのためのCDとDVDのセットです。CDの歌詞が載った冊子と歌に登場するディズニーのキャラクターカードが付いています。
＜我が家の場合＞
SAにはCDとDVDが付いていますが、CDが一番使用頻度が高いです。朝起きて音楽をスタートし、テレビを見ててもご飯を食べててもBGMのようにかけ流しています。段々と飽きてきていましたが、一定期間超えると音楽をかけていないと物足りないと感じるようになりました。遊びながらでもフとしたときに長男君は口ずさんだり長女ちゃんは歌に合わせてcrapやranしたりしています。
ストレート・プレイ（SP)
聞き流しでかけていた曲に入っている単語やシチュエーションについて、理解を深めるための映像がたくさん盛り込まれています。キャラクターが喋るだけでなく副音声のように今何をしているのかをナレーションで説明してくれているので微妙なニュアンスの違い等を感じられるようになっています。また、様々なディズニーの映画等からその単語やシーンに当てはまる映像を切り出してくれています。
＜我が家の場合＞
言葉が出る前は使用頻度が高かったです。ジーっと集中して見てくれるのでご飯の準備中は特に重宝しました。また、車の中で流すのもSPのDVDです。長男君はたくさん見たおかげで次のシーンが何かわかるようになってきて、聞き取った言葉を親に復唱してくれたり「次はfishingだよ！」等教えてくれます。これはセルフアウトプットというのかな？長女ちゃんはまだ覚えるまで回数を見ていないのでDVDの真似をしたりジーっと見ている程度です。
トーク・アロング・カード（TAC)
単語カードを機械に通すことで単語やセンテンスを話してくれます。また、録音機能が付いているのでそれを使ってのちのち試験に応募することもできますし、英語教育をする上で理解を深めるために必要な教材だと思います。
＜我が家の場合＞
正直一番うまく活用できていません。物が良いのはわかっているんですが…TACは子ども一人だと上手にカードが通せないので親もつきっきりで遊ぶ必要があります。産休＆育休中に長男君と二人だったときは一緒に通してあげたりできたのですが、長女ちゃんが生まれるとカードを取ったり破ろうとして邪魔してしまい遊べない…この問題はどうしていったらいいんでしょう（＾＾；）
ステップ・バイ・ステップ（SBS)
CDの聞き流しやDVDを見て学んだことを理解できているのかアウトプットできるようになっています。
なぜミニーパッケージGAなのか？
DWEでは「英語耳」を作って英語を理解するための教科書としてPA、SA、SP、TACが最低限必要です。そしてそれを理解していることを確認するための問題集＆試験としてSBSを使用していきます。
SBSの課題をクリアしていくことで母国語と同じように自然と英語を話せるようになるという仕組みです。ミッキーパッケージの課題をすべてクリアしていくことで晴れてDWEを「卒業」となります。毎年卒業式はディズニーリゾートで行っており、ミッキー達もお祝いにかけつけているそうです。（…行きたい＾＾；）
しかし私はSBSが無い代わりにマジックペンが付いたミニーパッケージGAというセットを購入しました。
それは私の当初の目的が「今後待っている学校での英語教育の時にヒアリングで苦労をしてほしくない」であったからです。もちろん英語が母国語の日本語と同じように話せると一番良いとは思いますが、ミッキーパッケージとなると金額が大きいことと、きちんとそれを（親も）活用できるのかが疑問だったからです。子どもが気に入ってDWEを活用できている場合は後から追加購入することもできますし、まずは英語耳を作ることを目標にしました。
そのため最初はグーフィーパッケージ（PA、SA、SPが入っている）を選びました。が、以前の記事でも話したように試験を受けないとしてもTACを使用することで最低限の英語教育はできそうだと判断し、その日のうちにパッケージアップをしてミニーパッケージ（PA、SA、SP、TAC）にしました。
DWEのうまいところは購入後１か月の間は追加料金なくパッケージアップが出来ることです。最初に購入したものが届き（かなりの量の段ボールに驚きます。）遊びだすと段々と他の物も欲しくなるんです…。マジックペンは体験で私も遊んでみたのですが、大人もとっても面白い。これがあれば帰省の時にも持ち運び出来て毎日英語に触れていられるのではないか？卒業を目指さなかったとしてもあとから絶対におもちゃとしては活躍しそうな予感。
結果、高いおもちゃと思いましたが…
・TACまでそろえておけばSBSの追加購入だけで卒業までできること
・マジックペンは低月齢でも楽しめること
・帰省や出先のおもちゃとしてもマジックペンが使えそうなこと
・兄弟が出来た場合ペンが２本あれば喧嘩せずに楽しめること
からミニーパッケージにミッキー・マジック・ペン・セット（G）とミッキー・マジックペン・アドベンチャー・セット（A）を足したパッケージに再度変更しました。金額は痛かった…。この金額だとあとちょっとプラスしたらミッキーパッケージ買えるやーん！って自分につっこみしましたが。
・卒業まで目指すかわからない
・低月齢だからDWEにはまってくれるかわからない
・学資保険加入後なので大きな現金を動かす不安
この３点からSBSはまだ不要と結論付けました。
我が家の場合はこういった決め方でミニーパッケージGAとしましたが英語教育については各家庭で様々な考えがあると思います。「英語を聞き取れる耳まで」なのか「英語を理解できるように」なのか「英語を母国語のように話せるように」なのか、どこまでを求めるのかを購入前にしっかりと考える必要があると思います。そして購入した後は「せっかく高かったんだから」と大事にしまい込んだりせず「高価なおもちゃを自分の趣味で買った」と思って使ってみるとおおらかな気持ちで子どもと一緒に楽しめます（＾＾）
DWEユーザーが増えてよりシステムが充実してくれたら嬉しいなぁ（＾ｖ＾）
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