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布おむつ育児~準備編① 布おむつを始めるために必要なもの~

布おむつ

赤ちゃんが生まれると頻繁に始まるのが授乳・ミルクとおむつ替えですよね。

今このページを見ていただいてる方は布おむつを検討中だと思いますので少しでも簡単で継続しやすい布おむつライフをご紹介したいと思います。

特に最初は慣れなくてかなり手間取ることも多いと思いますので漏れたりしてもご愛敬で(^^)

そして産後の肥立ちも人それぞれのため無理はせず、紙おむつと併用したりしながら楽しい布おむつライフにしてくださいね♪(^^)

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布おむつを始めるために必要なもの

  • 布おむつカバー(1、2枚)
  • 布おむつの中に敷く輪おむつや成型おむつ等のインサート(10枚程度)
  • 洗剤(我が家は重曹)
  • 大きめバケツ
  • 小さめバケツ
  • いらない布切れ(もしくはソフライナー)
  • 100均一とかにある薄くて枚数たくさんのビニール袋

正直、この7点さえあれば大丈夫です。

洗剤といらない布切れに関しては自宅にある方が多いのではないでしょうか?

私の場合の布切れは使わなくなったカーテンや洋服を使ったりしているので本当に何でもいいですw

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①布おむつカバー

パンツ型やテープ型、防水のものや撥水のもの等たくさんありますが、「自然派」等のこだわりが無ければ私は<防水タイプのテープ型>からのスタートをお勧めします。

布おむつを諦めてしまう方で多いのが「漏れる」ということ。

なので少しでも気軽に続けられるように防水のもので試していただきたいです。

様々なカバーを試してきましたが、一番使いやすく初心者におすすめなのは布おむつ本舗さんのカバー!!

こちらのお店のワンサイズおむつを使えば新生児~おむつはずれまで使うことが出来ますが、初めての方へのおすすめはハンドメイドおむつです(^^)/

肌に触れる部分がフリースで暑そうに見えますがさらさらしていて足回りにも優しいんです。

布おむつ専門店【布おむつ本舗】ハンドメイドの布オムツ・ワンサイズおむつカバー・魔法のおむつ・布ナプキンが人気
布おむつ専門店/ワクワクするハンドメイドの楽ちん布オムツ・おむつカバー・トレパン・布ナプキン・魔法のスタイ・魔法のおむつが人気のオンライン通販

そして何よりもおむつ姿の我が子が本当に可愛いですよ( *´艸`)萌えです💛

これは布おむつ本舗さんのハンドメイドおむつのMサイズです!

長女ちゃんが産まれて女の子っぽいものが欲しいと買い足した布おむつカバーは和柄!

これ1枚+上半身裸でも可愛いです♪

ただのコンビ肌着と布おむつだけなのにキュンとしませんか(*´Д`)?

洋服のおしゃれと本当に同じ感覚です!

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②輪おむつや成型おむつ

輪おむつというのはさらし布を一定の大きさに畳んで縫った布のことですが、昔ながらの布おむつとして使われていてとても乾きやすいです。(パラソルハンガーがあると輪おむつの乾きが倍速になる位早いので日常のタオル乾かし用にも使えるし、お勧めします。)

大体自宅近くでは10枚1,700円程度で販売されていることが多いです。(2019.9現在)

縫う前の大判のものも少し安く売られているので自宅にミシンがあったり裁縫が好きな方はそちらを選ぶと節約になります。

成型おむつは各社様々なものを出していて輪おむつの欠点であった「畳む」という動作を無くした

おむつで、綿100%のものやマイクロファイバーの物などさまざまなものがあります。

保育園で布おむつ指定の方は多めに準備されると思いますが、自宅で始めてみようという気持ちであれば最初は10枚程度で良いと思います。

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➂洗剤(重曹)

基本的に私のやり方の場合はおしっこの場合等予洗いをせずにそのままバケツに放り込むので臭い対策と汚れ落ちをよくするために重曹を入れています。

コストコで6キロで購入しているのでかなりコスパが良いです。

食用のものが大容量で売られているので、キッチンに置いておきパスタ麺を茹でる時に一緒に入れて中華麺に変身させることもできます!

お鍋のシーズンの「締めの麺買い忘れたー!」にも対応できますよw

また、カレー等を食べた食器や鍋に入れておくだけでこすらず油汚れがかなり綺麗になります。

重曹のお掃除効果はすごいです(^^)

重曹はあると便利ですが、最初に布おむつを始める人は洗濯用洗剤や漂白剤を少量入れておくことで臭い対策と汚れ落ち対策が出来るのでまず最初は気軽にあるもので試してくださいね。(漂白剤の場合生地が傷まないように酸素系のものにした方が良いですね。)

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④大きめバケツ

これは用を足したおむつをそのまま放り込むためのもので、10Lあれば一日中布おむつの我が家でも事足りています。

臭い対策として蓋つきの物を選んでくださいね(^^)

我が家はオムニウッティという可愛くて機能的なものを使用しています。

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⑤小さめバケツ

最初はおむつについたうんちをシャワーの圧力で流すための受け皿として、ダイソーで200円の蓋つきバケツを買い使用していました。

成長とともに洗面所に荷物が増えてしまいバケツ2個を置く場所がなくなってきたので、おむつなし育児で使用するホーローおまるを小さめバケツの代用として使うようになりました。

通常はリビングに置いて用を足すのに使い、おむつについたものを落とすときには洗面所や風呂場にもって行き受け皿として使っています。

この使い方、ものすごく便利ですよ♪(*´▽`*)

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⑥いらない布切れ(ソフライナー)

布切れが無い場合はソフライナーという不織布を使用しても便利です。

 

おむつの上に布やソフライナーを1枚敷くことで新生児のゆるゆるうんちもキャッチ(^^)

離乳食が始まったうんちの時も固形物はキャッチしてくれるのでトイレに流し、布(ソフライナー)のみをビニールに入れて捨てるだけなので簡単。

      

※長女ちゃんに破壊されましたがボックスティッシュのように上から取り出しやすくなっています。

おむつにうんちの色素が付きますが、固形物やカスさえトイレに流してしまえば軽く水洗いしてバケツにポイです。

うんちの黄色はビリルビンという色素なので洗濯後太陽の下に干すことで綺麗になくなります♪

なので漂白剤を使用したりゴシゴシ洗わなくて大丈夫ですよ~!

ちなみにソフライナーは使い捨てですが、いらない布切れもソフライナーも布おむつと一緒に洗って何度も使いまわしています。

おしっこの時は予洗いもせずにバケツにポイをしているので、この2つを捨てるのはうんちをキャッチしたときor布やソフライナー自体がボロボロになったときです。

なので全然減りませんw

長女ちゃん(1歳3ヶ月)でまだ2箱目が半分以上残っています。

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⑦ビニール袋

これはスーパーの袋でも何でもいいのですが、うんちをした時のいらない布(ソフライナー)を捨てる時に臭い対策として使用しています。

BOSSのような臭い対策用の高価なビニールはなくて大丈夫です。

紙おむつと違って捨てるものが圧倒的に小さく、ついてる固形物量も少ないため臭いも少ないからです。

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まとめ

準備するものを見て多いと思われたでしょうか?

とりあえず試しに…ということであれば1万以下で7点を揃えることが出来ます。

まずは家にいる間だけ、お風呂前のうんちをした後(しばらくおしっこだけと予想される時)だけ、お風呂上がりの蒸れやすい時だけ、時間を決めて初めてみませんか?

女性ならおわかりいただけると思うのですがお風呂上りに生理中の夜用ナプキンをつけたりすると蒸れたりしますよね。

その間だけでも快適なお尻にしてあげるのも素敵だと思います(^^)

そして初期投資1万円だとしたら紙おむつパック7,8袋分ですので2,3ヶ月続けてみたら紙おむつの消費が減って元が取れそうな気がします。

なにより挫折しても輪おむつや成型おむつは掃除にも使えますし、おむつカバーは少し大きくなった時のトイトレパンツや水遊び用パンツとしても使用できます(^^)

気軽な気持ちで是非初めてみてくださいね♪(^v^)

これを読んで「簡単かも」「やってみたい」と布おむつを始めてくれる人が増えたら嬉しいです(^^)/

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