スポンサーリンク

【歯列矯正】綺麗な歯並びを手に入れる!~5回目の診察で上顎拡大装置(クワドヘリックス)装着~

歯列矯正

歯が痛くてご飯が美味しくないゆうまこと(@yumakoto764)です(;×;)

歯並び良くなるためとはわかっているんですが…。痛い。痛い。痛すぎる。

皆こうやって矯正していたんですね…。

備忘録も兼ねて記事にしていますが、上顎拡大装置をつけるかも?!という方にも今後どうなるのか心配だと思いますので体験談として是非ご覧いただければと思います(^^)

スポンサーリンク

歯の隙間を開ける青ゴムが外れる

ゴムをはめて1か月、最後の1つが外れました。

歯の間に隙間が出てきたのでおそらく外れやすくなっていたのだと思いますが…。

実際はぽろっと外れたんじゃなく、自分で外した形です。

歯の間の隙間が大きくなっていたのでそこに物が挟まるようになったんです。

物が挟まるとそれがゴムを歯茎に「これでもかっ!!」て押し込んでくるんです(;×;)

これが痛くて痛くて…。

「歯が動く痛みがありますのであまり痛ければ痛み止めを服薬してください」と言われていましたが歯が動いてるような…なんて悠長な気分になれるレベルじゃない!

ゴムが押し込まれて歯茎から血が出るんです…。

もうこのままじゃ無理だ、と思って緩んでいたゴムを何とか取りました…。(←本当はダメなんですけど血が出るレベルで限界でした。)

一応「もしゴムが外れても一度動いた歯は動きやすくなっているので次回診察の時に10分~15分程度同じゴムをはめれば同じように空間が出来るので大丈夫です。」と言われていたので診察期間を縮めることはしませんでした。

スポンサーリンク

上顎拡大装置(クワドヘリックス) の装着

診察室に着くといつも通り診察台へ。

長女ちゃんもベビーカーで同じエリアへ。

口腔内を確認してもらうと「ゴムは外れているけど金具を入れる隙間はあるのでそのまま装置を入れましょう」とのこと。

えぇ~!最初に外れたゴムは付けて2週間で取れたし、診察までの間に4つすべてが外れていたのに装置が入るくらいの隙間が開いたままなのか…。

最初にゴムを入れるときはそれだけでも痛くて時間もかかったのに、隙間が開いたままだったので装置の装着は30分もせずに完了。

装置についてはこの「歯科矯正ネット」を見て私も自分のことを勉強しました。

装着した感想は…

違和感半端ない!

頬にずっと装置が当たっていてこれは口内炎の予感。

そして装置が舌に当たる!

歯が押されたり動く痛みよりそれ以外が気になるというのが第一印象でした。

そして装置を入れた後は説明書と歯ブラシ、ワイヤーが舌に当たって痛かった時のためのワックスをいただきました。

 

終了後のお会計は5,400円。 今の時点で総額66,960円。

毎月結構な金額がコンスタントに飛んでいきますね(泣)

本当は矯正代金を1年でまとめて支払うことで大きく医療費控除を受けたいんですが…今年中に器具代を支払うお金はないので来年診察と器具代として支払った分だけで医療費控除を受けることになりそうです(泣)

※なるべく支払う金額を1年間のうちにまとめた方が支払った金額の10万円を超えるものが全て対象になるのでお得です。(※保険金が支払われた場合は実費のみを計算します。また、所得が200万円以下の方は医療費控除の対象は10万円を下回りますのでご注意ください。)

口腔内はこんな感じになりました。

※注意※下記画像有

スポンサーリンク

装置装着後の外食

矯正をしたその後にママ友さんと合流しお昼ご飯。

子どももいるので米と照り焼きチキンのメニューを選びました。

  

まぁ美味しそう(*´з`)

しかし全滅…。

米を噛むにも装置によって押されて通常と違うかみ合わせになった歯同士がこすれるような痛み?が走って辛い。

さらに肉を噛むと上顎に付いている装置に干渉してしまって噛むたびに肉が装置に挟まる!

なので1回噛むと肉が上顎に行って戻って来ないので2度目噛もうと思うと舌を使って肉を装置から外す必要がありました。

とてつもなく大変。面倒。

サクランボの紐を舌で結ぶイメージを持ってもらったら舌の疲労感が伝わると思います。

ほぼほぼ食べられずに昼食終了。

食後は長女ちゃんのおむつ替え…と言いながらトイレに退散。

実際はうがいをしたり歯科でもらった歯ブラシで詰まったり挟まったものを取るためにかなりの時間を使いました。

(長女ちゃんはちゃんとトイレで用を足したので嘘ではない。)

まだ本格的な装置による矯正は始まっていないのにここまで「食べる」動作が困難になるとは思ってもみませんでした。

うがいをしたときの食べかす(というか噛めてないものも多いから食べ物そのもの?)が多すぎて閲覧注意レベルです。

それも洗面所でやると詰まりそうだなぁ。

これは対処を考えねばなりません。

スポンサーリンク

上顎拡大装置(クワドヘリックス)装着から1週間後

初日から気になっていた舌の痛みは落ち着きました。

装置を装着して2、3日は痛いだけでなく舌が荒れてしまって見るも無残でしたが、私の場合は本当に1週間程度で荒れが治まり慣れてきました。

一緒に頂いたワックスを練ってワイヤーにくっつけることで舌にこすれる痛みは緩和されるとのことですが、ちぎって練ってみたものの、不器用なのでうまく使えませんでした。

歯の動く痛みとやらは個人差があるとは思いますが、私は5日程度で「噛むと痛いけど耐えられる」位まで落ち着きました。

しかし食べにくさは2週間たった今でも慣れません(汗)

小さいものは装置のサイドと頬の間にたまり、肉や繊維質のもの(大好きな生エビは絡まり方がひどい…)は食べると上顎とワイヤーの間に挟まって上から帰ってきません(泣)

妊娠糖尿病の教訓から繊維質のものを食べる必要性があるし、キャベツとかのサラダや歯ごたえのあるものを食べてから主食に移りたいのに…絡まりまくって咀嚼するたびに苦痛のため叶いません(号泣)

おかげで現在は主食がメインになっていて血糖値が怖い( ;∀;)

スポンサーリンク

まとめ

上顎拡大装置(クワドヘリックス)は確かに慣れるので安心してください。

ただし、外食へのハードルはかなり上がりますので大切な用事の前に装置装着の日程を入れないようにご注意ください。

綺麗な歯並びと噛み合わせのために今は頑張ります!( ;∀;)

この記事が矯正を考えている方のお役に立てたら幸いです♪

コメント

タイトルとURLをコピーしました